面白かった…というよりは、好きな話だった。ただ、奨励会で棋譜を見てから新聞社に行ってる間中、ず~~~っとBGMがクソうるさくて殺意を抱いた。イライラして折角の水谷さんの演技も櫻井脚本も面白さ半減。
「まずそのシーンに音楽が必要かどうか、無音が一番いい場合もある」と久石譲も言っていたように、音楽チャカチャカ入れればいいってもんじゃないよ。勘弁してくれまじで。
teamKが参加してからのDVDには「BGMオフ機能」をつけることを強く要望するお!!!今回はとにかくザンキさんがカッコヨス!(キバは見てない)
最初に6年ぶりにかかってきたザンキさんからの電話で名人は「何を言っていたのか覚えていない」というのが悲しかった。
きっとザンキさんは「お前は俺の希望の棋士だ」と6年分、夢を託した同期に熱く激励したのだろう。がんばれと言ったのかも知れない。誇らしくも思っていたのだろうな。
だから最終局面前夜に会ったときザンキさんは胸が熱くなって何も言えなかった。
電話の内容がはしょられてたからこの「何もいえなかったザンキさんハート」がズシンとこなかった人もいるかも知れないのは残念。
モクりつつ打つザンキさんのカッコよさに乾杯★
今日の教訓<嫌いな人からの電話でもちゃんと話を聞こう!
今日の将棋ネタは水谷さんに久保八段が「相棒で将棋をやって」と依頼したのがきっかけだそうです。…
大矢順正の記者ニュース2008年11月26日だいぶ前に撮影したこの話を順番入れ替えて後ろに持ってきたのは、竜王戦やってる時期に合わせた粋な計らいかも知れませんね。
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