YOMIURI ONLINE 「テレビドラマ 相次ぐ映画化」テレビ朝日は、「相棒」(水曜後9時)の映画版を来春、公開することを決めた。先月24日から始まった第6シリーズでは、番組終了時に15秒の映画予告編を流している。
このドラマの松本基弘チーフプロデューサーは、長年にわたって人気作を放送してきたフジテレビの実績を指摘、「そのブランド力は強大で、フジに主役級で出る俳優は、ウチにはなかなか出てくれない」と配役面での苦労を語る。そのため、出演者の知名度よりも内容を重視する作品を志向。2006年春ごろ、視聴率が堅調で、認知度も高まってきた「相棒」の映画化を決めたという。
ただ、このドラマのファンは50歳以上の高年齢層が多く、「映画化で成功するには若年層への浸透が不可欠」(松本チーフプロデューサー)。
今後、若い世代に向けて、深夜帯に再放送することや、ドラマの脇役を主人公にした特別編を深夜に放送することも検討している。ええええええ!?スピンオフ!?マジで!?「今泉」みたいに、一課が鑑識部屋でごちるのか?!
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